アマデウスを見に行く(4)

朝晩の気温差と乾燥したほこりっぽい空気にすでに鼻がやられていてマスク生活です

さて今日で終わらせます、アマデウスレポ
ネタバレしますのであしからず




休憩をはさんでの2幕
音楽を通して神に一生を捧げると誓ったサリエリだったが、モーツァルトのきらめくような才能にうちひしがれ次第に嫉妬し彼の邪魔をするようになります
才能はあるのに私生活がはちゃめちゃで次第に仕事をなくし落ちぶれていくモーツァルト
照史の芝居が1幕とは変わってきます
次第に落ちぶれていくさま、それでもサリエリを信じてしまい騙されていく姿、コンスタンツェと言い争う様子
悲しく切ないモーツァルトの気持ちが客席にひしひしと伝わってきます
元々モーツァルトは父親と共に各地をまわり演奏を披露して天才少年と言われていたという過去を持ち、父親とのつながりが強く、これが彼の葛藤の一つの原因でもあったのですが...
亡くなる前に「パパ」って叫ぶシーンがあって、これがもうたまらなくて、泣きました
1幕目であれほど聞かれていた笑い声に変わってところどころ鼻をすする音が静かな客席に
私だけが涙していたわけではなさそうでした

照史の芝居の振り幅の広さ、すごかったです

カーテンコールの時、照史はすっかりお茶目なモーツァルトに戻っていて、コミカルな動きにまた客席は笑いにつつまれました
幸四郎さんを何度も見ては「これくらいやってもいいですか?」って確認しているような、ちょっと甘えているような笑顔が見られ、カンパニーや主要キャスト3人の息がぴったり合っているいい雰囲気を感じ取ることが出来ました
客席が総立ちした時のちょっと驚いた嬉しそうな照史の表情
忘れられません

大和田美帆さんは恥ずかしながら初めてお芝居を見せていただいたのですが、とっても愛らしくてキュートでした
エネルギーを感じる女優さんでした
悪妻と言われたコンスタンツェですが、モーツァルトを一生懸命愛する可愛い奥さんで、最後にモーツァルトを抱きしめながら「私といて楽しかったでしょ」って言うセリフがたまらなく良くて、ここも涙しました

幸四郎さんはただただ素晴らしいの一言につきます
「幸四郎最後のアマデウス」って触れ込みの今回、白鸚を襲名してからのアマデウスはどうなるんでしょう?
まだまだ、幸四郎の辞書に「衰え」という文字はないようです
はからずも今日のヤフーニュースに観劇レポがありまして、白鸚になってからのアマデウスへの期待が書かれてました
照史のことも触れてくださって「桐山は大健闘」との一文が
今回の抜擢はいわば大横綱に新入幕の力士がぶつかるようなものだが、桐山はものおじせず演じていたと
ありがたい言葉です
色んな批評がこれから出てきて照史本人も耳にすることになるでしょうが、自分を信じて自分らしいモーツァルトをやり続けていってほしいです


まだまだ公演は続きます
くれぐれも身体に気をつけていいお芝居してください
大阪にも久留米にも見に行きます
あの可愛いモーツァルトにまた会えるなんて!こんなに幸せなことはありません



長々としょうもない東京&アマデウスレポにお付き合いいただきありがとうございました




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